医療事務として働いている方々の実際の口コミを集めてみました。女性が多い職場ですので、女性を中心にピックアップ。皆さんどんなことを考えながら働いているのでしょうか?
医療事務の仕事を始めて、5年が経ちました。私は高校を卒業してから医療事務の資格を取得し、近所の開業医で仕事を始めました。小さな病院ですので、近所の患者さんがいらっしゃると顔を覚えることができます。患者さんの方でも私を覚えてくださるようになり、今では病院の顔として認識されています。普段から身だしなみに気をつけたり、丁寧な言葉で挨拶したり。私の印象が良ければ病院の評判も上がりますし、患者さんも診察の前後に穏やかな気持ちで過ごすことができます。責任重大ですが、やりがいを持って取り組むことができる仕事です。小さかった赤ちゃんが幼稚園に入って…などの成長を知ることができるのも、患者さんに密着した医療事務の仕事の魅力です。
(20代 女性)
私は医療事務の仕事を友達に勧められて始めました。その子は大きな病院で働いていて、患者さんを支えるやりがいや周りの医療事務として働く方々の優しさなどに感激して、私を誘ってくれたのです。
最初は資格の勉強などが大変でした。専門用語を学んだり、レセプトに目を光らせたりして少しずつスキルを身につけ、資格を取得してから病院に就職しました。
医療事務としての仕事は、患者さんが安心して正しい医療を受けることができ、お医者さんが診察に集中できる環境を作ることです。影のサポート役ですが、病院が無事に回っているのは医療事務のおかげとも言えます。そんなところに私はやりがいを感じています。
長い間通院していた患者さんが快方に向かって最後の診察というとき、私にも挨拶をしてくれて、サポートしてきて良かったなと思いました。
(20代 女性)